クリケットワン社は、まちづくり、気候変動、世界的な食糧危機に対して強いインパクトを与えるコオロギ由来の製品を提供するベトナム企業です。安心・安全を楽しんでもらうため、100％植物由来の飼料とIoT技術を駆使した養殖システムを構築し、HACCP認定の加工工場で生産しています。

株式会社果実堂は、サイエンス農業とＩＴ活用による農業の先端化と産業化を目指す農業版パブリックカンパニー企業です。日本では、ベビーリーフの栽培規模で全国1位！その技術は、台湾・ベトナム・ミャンマーでも活用され、高付加価値農産物の大規模栽が行われています。

ダイワテックは、自然エネルギーを利用して電気を作ることにより、従来は補助電力として考えられていた太陽光発電を主電力として利用できるよう工夫し、バッテリーの性能を生かし、無日照状態でも約3日程度電力が使用できる製品を開発しました。ソーラーシステムハウス、日本の国土交通省の新技術NETISに登録されており、日本国内のみならず、海外でも活用されています。

株式会社あ印は、1887 年に創業者が伝馬船「あ印丸」を母船として各地で海産物の販売を手掛けたことから始まります。1963 年には、加工が難しかった西アフリカ産のタコ加工を日本で初めて成功させなど、タコ加工においては日本のリーディングカンパニーとして、日本国内のみならず世界各国の皆様に販売しています。

サンプラスチック株式会社は、大切な商品を美しく保護する「シュリンクフィルム」 大切な製品を静電気から守る「帯電防止・導電フィルム」を生産するメーカーです。日本国内におけるPVC材シュリンクフィルム市場では60％以上のトップシェアを有しています。

株式会社大同工業所は1945年に創業。40年以上に渡り低温技術で日本の血液事業の発展を支えてきました。血液センターは、献血などにより血液を採取、検査された血液製剤を医療機関に供給します。その血液製剤は高度な手術やがんなどの病気の治療のために輸血を待つ方々に届けられます。ですから、安全な血液製剤を輸血するためには血液成分ごとに厳格な温度管理が要求されます。22℃で保管する大同工業所の血小板用振とう恒温槽は日本国内で８０％のシェアがあります。

アバロン・フレッシュ社は、は2013年に設立された会社で、メキシコにおける野菜輸出のリーディングカンパニーとなることを目指して事業が始まりました。 メキシコの農場からアメリカの小売業や外食部門を担うクライアントに新鮮な野菜を提供し続けた結果、2019年にはメキシコで開催される「輸出企業・ナショナル・アワード」の中小企業部門で最優秀賞を受賞しました。今後はアメリカ市場での経験を活かして、アジアの食卓へ新鮮野菜をお届けします。

大紀産業株式会社は、乾燥野菜やドライフルーツが簡単に作れる食品乾燥機の日本国 内のシェア30%強を誇るトップメーカーで、自社で設計から製造・出荷に至るまで一貫生 産しています。2008年に開発した業界初の業務用電気乾燥機は、『安全かつ効率的な電気 式』『家庭用電源で使用可能』という2つの画期的な特⾧が評価され大ヒット、変形品や 傷モノの規格外品の農産物が廃棄されず乾物として生まれ変わり、日本中の農産物直売所 で乾物商品が並ぶきっかけとなりました。特に1回の処理が100kgを超える大型電気乾燥機 は国内で競合がない、オンリーワン商品です。